空手の形と柔術指導





























大東流合気柔術幸道会 柔忍館支部道場 ・清田区空手道場拳忍会平岡・ 気楽道塾


トピックス■
◆大東流合気柔術幸道会 柔忍館支部となりました。
少人数ですが、健康管理と運動不足をおぎなっております。
一生懸命に稽古を頑張れば1年半で黒帯がとれます。

★H27年 札幌市民体育大会空手競技白石区大会出場
■前年度につづき本年も大会に参加し、当道場のお母さんが組手・型の競技で両方共優勝しました。
■今年はマスターズに挑戦しました。組手優勝・形準優勝でした。
空手道拳忍会平岡 気楽道塾
■体力つくりとバランスを重視した武道空手を指導しています。
■時にはスポーツとして競技に出場します。大会で優勝することを目的とはせず、日頃稽古した技の確認であり、他の団体との交流が子供のモチベーションを上げてくれると思います。
■空手を学び、精神力を鍛え、健康を維持し、社会人となったとき、空手を学んで良かったなーと思えるよう指導をしています。
■当塾は、突き・蹴り・呼吸・筋肉・関節の動き等各人にあった上達方法を指導します。

大東流合気柔術幸道会 柔忍館支部道場
大東流合気柔術を教えてほしいとの要望があり、指導することにしました。
■狭い道場ですが、少人数での稽古を始めました。体験できます。
■人数が増えれば児童会館や競技場で稽古をするつもりです。
昔、学んだ方も思い出して健康増進に稽古してみてはいかがでしょうか。
■女性の方の護身術としても役に立つことと思います。
■本部への年会費納入で昇段審査を受け免状がもらえます。(稽古日数が昇段の時に必要です。)
★平岡空手道場気楽道塾・気楽道護身術の会費内訳
■会費の内訳は活動維持費です。
◆施設利用費は体育館・きらく道道場その他の施設は利用料がかかりますが自己負担です。
■基本的に空手もサッカーも少年野球も青少年育成の為であり、ボランテアの世界なのです
■青少年を数百名集めて空手を商売にしている団体もありますが、私達はプロの世界ではないのです。
★老若男女誰でも流派・会派を問わず指導します。


会員が各種大会に出場する場合は拳忍会本部に登録します。
きらく道道場の費用負担
護身柔術
稽古日
稽古時間
指導料
空手道
火・水曜日
6:30ー8:30
無料
大東流合気柔術
金曜日
6:30ー8:30
無料
※注・稽古に於いて他で習った技(流派・会派)を使うことは禁止します。

【月々の負担費】
■個人負担として、大東流合気柔術は本部個人会費として年間12,000円かかります。
■きらく道塾の暖房費が11月〜3月まで週1回コース/月 500円かかります。
施設利用費は自己負担です。会館・その他の施設によっては料金が異なります。
参考例

月の経費
小学生以下
中学生
週一回コース/月

運営費(年会費分割)
1,000円
1,000円
週一回コース/月

施設利用費
1,000円
2,000円
週二回コース/月

運営費(年会費分割)
1,000円
1,000円
週二回コース/月

施設利用費
2,000円
2,000円
 ★お子様と一緒に健康法として稽古される親は、他の子供の世話をもお願いします。
 ★高校生・大人の運営費は別途となります。
■人数によっては曜日の変更があります。
■入会費6,000円かかります。(注;退会しても返却しません。再入会時に入会費を徴収しません。)
■運営費は年会費12,000です。一括又は2回・月分割も可能です。
■きらく道塾の施設利用費 小学生一回250円・中学生以上一回につき500円です。
■空手道と大東流合気柔術を稽古される場合も入会費は両方にかかります。
■施設利用費・登録費・安全保険・段級審査費・研修費・道着・防具・大会等全て自己負担です。
■健康法としての指導は一回1,500円です。

平成24年7月頃から道場の看板作成にとりかかりました。

 当初は着物を縫製する裁ち板を捨てることになり、一枚ものの板なのでカンナをかけてみるときれいな節目が出てきました。
★何かに使えないかと考え、道場の看板を思いつきました。
★当初は気楽に書くことを考えていましたが日数が経つと薄くなり、雨風に晒すとボロボロになるとの忠告を受け入れて彫刻することにしました。
★気楽道塾が彫りあがると空手の子供たちに龍があった方が良いとの希望に答えて昇り竜を彫りました。
★看板の下の方には父兄からの要望で虎のマークをほりました。
★更に父兄から裏に仁王像を彫ってみてはとの要望にチャレンジしてみました。
★彫刻刀は子供が小中の頃使っていた物がありました。
★治療で来院された方から立派な彫刻刀を貸していただきとても助かりました。
★途中経過ですが何とか形になりました。
★仁王像は写真を参考にイラストしてみましたが写真は角度によって形が違って見えるため、苦労しました。
★絵心もないので頭が大きかったり、腕や足が太かったりと大変でした。
★いくら頑張っても思い通りにはできません。長い目で少しづつ修正しすることにしました。

顔の表情が一番難しいです。
全体像は出来たのですが、彫刻
はイラストの線より太目になり
ました。

凹凸を彫るうちに少し要領がわかりまし
たが、すでに失敗をしていました。
背景を彫り目立つようにしまし
た。
阿形の背景は炎のように、吽形は
気がほとばしるような背景にしま

た。
文字を彫って色を入れてみました。
表札を彫るのはとても大変な仕事なのでしょう。

吽形も身体のバランスがとてもむずかしく写真だけでは判断できず適当になりました。
文字もかなり深く彫りこんでありますが浮き出しているように見え
ます。昇り竜は全て彫りあげ、ウロコの部分はいい加減に彫ってあ
ります。こんな風になるとは思っていませんでした。



H24/12月に大雪が降りました。梟と蛙が雪の中に埋まっ
ています。


彫刻はウットデッキの柱を削ってふくろうを彫ったのがき
っかけです。

朝日が窓から射し込み彫刻に反射しているところを写真にとりました。


彫刻は作成途中ですがとりあえず掲載します。

実際の国宝仁王像とは似ても似つかないものですが、気楽道塾の守り神として製作してゆきたいと思っています。

H25/1月 シャッターに文字を書いてみました。
ペンキ用の刷毛で文字を書くのはとても大変です。ペンキが多ければ垂れるし、少なければかすれる。
シャッターの一枚一枚が山形に折り込まれており文字を書くには線角度と細い筆が必要なことがわかりました。

空手と思い出

★中学1年生の時、赴任してきた担任の先生が学生時代に学芸大学(現在の教育大学)で空手をしていたことから、私達に空手の指導をしてくれました。
当時は5段制で先生は初段でした。
私のクラスの担任になりました。英語の先生でしたが、ネィティヴではなく、地声の日本語調でした。
空手は厳しさの中にも温厚で優しく暴力的な指導は一切ありませんでした。
当時は教師に殴られ、バケツに水を入れて廊下に立たされたり、襟首をつかまれて壁に何度と打付けられるのが当たり前の行為でしたが、担任の先生は一度もそのような行為をしませんでした。
昭和38年の頃は、テレビを持っている家は何軒もありませんでした。
テレビを購入した家に近所の人と集まって見せてもらい、プロレスラーの力道山が空手チョップで相手を負かすのが痛快であり、空手とはこの程度しか知りませんでした。
先生に基本・型・組手と学び、田舎での空手の指導は珍しかったと思います。
いつの日か、先生に連れられ学芸大学で指導を受けました。当時は巻き藁も何処も血痕だらけでした。
稽古の後、学生食堂でラーメンをおごっていただきました。とても美味しく感じ今でも思い出します。

気楽道塾

■中学・高校・大学と各道場で学んだ技を自分なりに研究して、体力つくりとバランスを重視した武道空手を指導しています。
■現在はスポーツ化し、大会で優勝した者が正しいとばかりにビデオで撮り練習して勝敗にこだわり、道場の宣伝に利用してボランテァから商売になり、子供の成長と健康・礼節が薄れ大きな社会問題になっています。
■空手道は礼節と基本を重んじ健康で社会に貢献できる人間形成を目的としています。
子供たちが大人になったとき空手を学んでいて良かった。と思えるような社会に役に立つ空手でありたいと願い指導しています。
■当塾は、突き・蹴り・呼吸・筋肉・関節の動き等各人にあった上達方法を指導します。

気楽道護身術

■空手の型にある捕り手・はずし手を応用した柔術の技を指導しています。
■各会派の段位取得や大会出場は入会しなければなりませんが、気楽道護身柔術として空手の突き蹴りと関節技の柔術を健康法として覚えたい方は気楽道の段位を授与します。

◎気楽道塾では、空手の型より突き蹴りからの関節技を取り上げ護身柔術の技を指導しています。
◎腕立伏・指立伏・拳立伏・腹筋・スクワット蹴り・逆立・巻き藁突き等をした後移動基本・形・組手と進みます。
◎毎日同じ稽古をしていても自分で考えながら稽古をしなければ上達が遅いものですが、当塾はいろいろな変化技を駆使して稽古しています。
◎昔の組手では素手素足で極めと称して止まらぬ突きをだし顔面を突き抜けていました。
試合に出るたびに恐怖を覚えていました。
現在は、子供も試合で拳サポータをつけ、面をつけて競技をしております。
◎顔面の寸前にて止める、技を寸止めとしていますが拳サポータを使い遠い間合いからの早いもの勝ちで肘が伸びきっていて拳から顔面まで10cm位離れがあるにもかかわらず腰が回っているとか腰が入っているとかで、勝敗を決めていますが、当塾は相手の突き/蹴りをサバキ、確実に極めることを目的として稽古をしています。。